(介護予防認知症対応型通所介護・認知症対応型通所介護)
いこいの里<外観>
畑<様々な野菜や花>
機能訓練室兼食堂
静養室
浴室
外出行事
在宅で生活している要支援、要介護認定を受けた高齢者の方に、ホームヘルパーを派遣して必要なサービスを提供する訪問介護事業所のサービス拠点。
訪問介護サービスの内容は、食事・排泄・入浴などを介助する身体介護、掃除・洗濯・調理などの生活援助などを致します。
介護保険法にもとづき、要介護認定を受けた人が自宅で介護サービスなどを利用しながら生活できるよう支援する事業所です。
具体的には、介護支援専門員(ケアマネジャー)が本人・家族の心身の状況や生活環境、希望等に沿って居宅サービス計画(ケアプラン)を作成し、ケアプランにもとづいて介護保険サービスなどを提供する事業所との連絡・調整などを行います。
制度上、「自宅(居宅)」とされる住宅型有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅の利用者(入居者)にもケアプランの作成などを行います。
介護職員のさらなる処遇改善を図るため、令和元年10月の消費税引き上げに伴う介護報酬改定において「介護職員等特定処遇改善加算」が創設され、当法人におきましても加算算定を行っております。
当該加算を算定するためには、以下の要件を満たしてる必要があります。
①現行の介護職員処遇改善加算(Ⅰ)から(Ⅲ)までを取得していること。
②介護職員処遇改善加算の職場環境要件に関し、複数の取り組みを行っていること。
③介護職員処遇改善加算に基づく取り組みについて、ホームページへの掲載等を通じた見える化を行っていること。
という3つの要件を満たしている必要があります。
③の「見える化」要件とは、新加算の取得状況と賃金改善以外の処遇改善に関する具体的な取組内容を、介護サービスの情報公表制度や自社のホームページを活用して公表することです。
以上の条件に基づき、当法人における処遇改善に関する具体的な取り組み(賃金以外)につきまして、以下の通り公表致します。
現場環境等要件 | 法人としての取り組み | |
入職促進 | 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組み等の明確化 | 経営理念を事業所内に掲示しています。 |
資質向上 | 働きながら介護福祉士を目指すものに対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等 | 業務に必要な資格を取得する際に、希望者に資格取得費用の貸付制度あり※一定期間勤務した場合返済免除 |
両立支援 | 有休休暇が取得しやすい環境の整備 | 年次有給休暇の推進を積極的に行っています。 |
健康管理 | 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備 | マニュアルを整備しており、情報共有を行っています。 |
生産性向上 | 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備 | 5S活動の時間を設け、職場環境の整備をしています。 |
働きがいの醸成 | ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善 | 朝礼や申し送りでの情報共有、都度ミーティングを実施し改善を図っています。 |